キャラクターの自我とAI雑記
以前のDDLC記事でも書いたことに重なるんですけど、これからAI技術等が発展していったらゲームのキャラクターはどうなるのだろうとか考えてました。
私は一応(?)オタクというか、二次元の格好いい、可愛いキャラクターが登場するコンテンツで楽しんでます。
じゃあ、将来そういったサブカルチャー向けのコンテンツでのキャラクターにAI(あまりそこら辺の話は詳しくないので言い換えると、"自我に近い、自分で考える機能")が搭載されていったらどうなっていくんでしょうか。
キャラクターがより人間らしくなる。
そう聞くととても魅力的ですよね。
人間のように考えて、人間のように反応して、そして人間のように話す。
でもそうなると、例えば可愛い女の子は「主人公(プレイヤー)に必ずしも好意を示さなくなる」のか……とか考えてました。
自我に近いものを持ったキャラクターはもうこちらを必ず、絶対に好きになってくれるとは限らないですよね。
勿論自我を持った上で好きになってくれたのならこれ以上に幸せなことはないでしょうが……
もしそこで「プレイヤーには好意的に対応をする」ようにプログラムされているとしたら、決められた誰かを好きにならないといけないようにされるとしたら、それはひょっとしたら残酷なことなのかも……ってことはddlcの記事にも書いた通りでチラッと思ったりもしましたね。
闇の思考……
ちなみにこの記事を書く都合上いつかの未来のAIを搭載したキャラを「自我のあるキャラ」と述べましたが、じゃあ今の私達が遊んでいるコンテンツのキャラクターは自我がないのかというと。
自分としてはそうではなく、それがただの文章であっても、積み重ねられた言葉は一人の人間像を形成しているのだと信じています。
ここら辺については本当にDDLC(ドキドキ文芸部)をやると考えが変わると思います。マジです。
やろうね、ドキドキ文芸部!
物凄いぶつ切りですが雑記はここまで。
関係のない話ではありますが、自分の好きな二次元のキャラクターのことを「キャラ」と呼ぶのに違和感を感じるんですけど、何かいい呼び方はないでしょうか。
なんていうか、好きな人物だからこそ「キャラクター」と呼ぶのは少し躊躇してしまいますね。
上手い言い換えも用意しておきたいもの。
例:「○○という作品で自分が好きな"キャラ"は、~」