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主に独り言と備忘録です

【NOT≠EQUAL】限定三峯さんのコミュ

これはふせったーにあげたものをそのまま載せています。

 

 

三峰コミュを見た感想でまず三峰は「アイドルとして活動していない、素の三峰」と「アイドル営業中の三峰」を演じ分けて居ると思っています。それは一人称が普段は『三峰』なのに、心中では『私』なことからも窺えます。
 
ここから全て私の個人的な解釈であり妄想も含みます

三峰自身はコミュでも語っているように「素の状態の三峰」を「普段はうるさいくらい喋るふりをして」「臆病、ビビり、意気地無し」と評していて、少なくとも素の自分を好意的には思っていないように見えます。 

コミュの最初に、アイドル三峰結華がいつもしているような眼鏡や帽子のない状態で、プロデューサーから「いつもの結華じゃないみたいだ」と言われたことにより、知らず知らず素の状態を出してしまっていたのではないか、と思い至りそれがとても怖くなったのではないかと考えられます。(そこが本人曰くの臆病、ビビり) 

動点Pとの距離を求めよ、とのコミュタイトルはこの距離感の話で三峰はP(プロデューサー)と近付きすぎると素の自分を晒すことになるため、常にアイドル三峰の壁を挟み適切な距離を保つべきだと考えてるように思われます。 
 
 
「演じているいつもの三峰」の一人称は「三峰」です。 
だからこそプロデューサーに『結華』という名前で呼ばれると、アイドル三峰じゃない素の三峰結華を感じさせて嫌だったのではないかなぁ、と。 

そしてコミュタイトルでもある「雨の中での二度目の正解」ですが、一回目は最初の出会い、アイドルとしてスカウトしてくれたことの嬉しさ。 
二回目はコミュの中でのプロデューサーの行動。特に二回目は迷惑をかけ、アイドルとしての三峰を演じられなくなってきた三峰をそれでも普通の事として探しに来てくれました。 

そうして三峰は「普段の演じている姿も、そして演じていない姿もプロデューサーからしてみたらどちらも『アイドル三峰結華』なんだ」と気付くのです。 

これらを経て三峰は少し素の自分を出してもいいかな、と思えるようになります。 

それはtrueコミュで示されていて、trueではプロデューサーは熱を出してしまった三峰の家に行き、そこで三峰はばったり「完全にプライベートな状態で」プロデューサーと会ってしまいます。 
いつもならそこで元気なアイドル三峰を演じ、素の自分を見られないよう直ぐにプロデューサーを帰したのかもしれません。 

しかし少しずつ素の自分を出すことへの恐怖を克服して来ていた三峰は、自分の部屋にプロデューサーをあげて「素の自分」でプロデューサーと話すわけです。 

コミュの最後、プロデューサーと三峰の会話の中で『プロデューサーが熱出したら三峰が看護してあげる』とアイドル三峰を演じたセリフを言うのです。(この『』が演じているセリフというのは、最初のコミュの冒頭で三峰が『』を使いドラマ?のセリフを言う場面でも使われています) 

しかしその後思い立った三峰は、『』を外し、改めて素の状態でプロデューサーに感謝の言葉を言う……終わり! 

熱に浮かされてつい一時間ほどで思い付いて書き殴った乱文なのはゆるしてくっだsssi